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趣 意 書


舞鶴小学校隣接の自立更生センター設置に反対します

法務省は平成十九年度に舞鶴一丁目四番十三号にある福岡保護観察所を改修し十名から二十名程度の

「仮保釈者」に対する「自立更生支援センタ-を設立し「国による矯正プログラムを実行するとの通達が地域にありました。  

この件で、地域は検討の結果、昨年十二月二十八日に、福岡保護観察所、可児所長に「舞鶴校区自治会役員が建設反対

」の申し出をしました。

 ところが、次の日に朝刊に法務省通達で「地元西日本新聞、日経新聞福岡版」に「法務省の建設推進の方針」

を決定したとの報道がなされました。   
 
 これには、「薬物依存や性的嗜好性、暴力的性向などの特定の問題を抱えた出所者に対応し

再犯防止の為の処遇プログラムを再生と再犯防止を

進めるため」「国が初めての直営施設設置に乗り出す」とあります。


インターネット/書き込みのサイトでも指摘されている様に、。
 
問題はその設置場所に有ります。

新設される施設は「「舞鶴小学校」に数メートル隣なのです。


地域住民が心配する問題の内容は、法務省の公式文書


「更生保護のあり方を考える有識者会議」報告書にあります

 

原文のまま記載します。


「刑務所への再入所率は,満期出所者で約六十パーセント,仮釈放者で約四十パーセントとなっており」


「いまだ全国で約一千三百人(同年3月末現在)もの保護観察対象者(成人)が所在不明のままとなっている」


「保護観察中の者による故意の犯罪行為によって,毎年おおむね20人弱の国民の人命が失われるなどしていることは看過できない」

まさに驚きの内容です。

 


舞鶴小学校は福岡市中央区の都心中心にあり 百九十五名の児童が、 


地域の住民保護者の暖かい守りの眼差しで元気に登校しております。

 この通学路のそばに、このような施設を建設し子供たちを危険にさらすなどどんでもないことです

 
「子供たちの安全を守るため」本年一月十三日に、私たちは「「舞鶴小学校隣接の自立更正センター設置反対協議会」」を立ち上げ反対運動を展開しています。
  

今後進められていくこの計画に「子供への安全への配慮が欠落しているとすれば、決して「舞鶴小学校区の問題ではありません。

また天神町や「親冨孝通り」といった繁華街に近接する事からも、福岡保護観察所の所在地はこのような施設の設置にはあまりにも不適切と考えられます

報道機関からも取材され、各社テレビ局

゙朝日/毎日/日経新聞/地元西日本新聞/既に放送取材されております

「舞鶴小学校の隣に建設」する事など、とんでもありません。

断固反対します。

抵抗する能力のない、いたいけな小学生の校舎の隣に「自立更生支援センターを建設する事」に、地域全組織で断固反対いたします。

 

ご協力、ご支援願います


   
平成十九年一月二十六日

「舞鶴小学校隣接の自立更生センター設置反対協議会」          

会長   堤田 智  

事務局   福岡市中央区舞鶴2丁目2番6号
 電話 092-716-6686

 


◆ ご不明の点はお尋ね下さい

「更生保護のあり方を考える有識者会議」報告書/法務省公式文書です

http://www.moj.go.jp/KANBOU/KOUSEIHOGO/houkoku02.pdf

 

http://www.fukuoka-maiduru.com/


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